2012年 12月 09日
秋山木工修了式
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昨日、秋山木工の修了式に参加させて頂きました。
忘れられて久しい日本の古き良き伝統を痺れるほど感じさせて頂けた一日でした。
技術や礼儀、人間性だけでは無く、職人の魂の継承を垣間見ました。
感動と言う言葉だけでは申し訳ない、表現し得ない深い深いところが、とても熱くなりました。
戦後、国の政策で強く否定され 日本人が最も忘れてしまった丁稚制度。
親方も兄弟子も弟弟子も寝食を共にして一人前の職人になるまで、朝起きてから夜寝るまで全てが修行の時間。
辛い事も理不尽な事も含めて長い時間 共同生活をする事で「心」「技」「体」そして職業人としての魂を短期間で継承していく。
丁稚さんは勿論だが、親方や兄弟子はむしろ、もっと大変でその責任は重い。
新人を教育した事のある人であれば、お解りでしょうが、人を育てる作業は本当に大変です。
この大変な丁稚制度を周りの全ての人に反対されながらも、自分を育ててくれた先人達への恩返しとして、秋山木工は今もなお続けておられる。
本当に素晴らしい事だと思います。
私も微力ではありますが、先人達が守り育んで下さった伝統、技、大和魂を日本人として、一人の人間として少しでも多くの人に伝えていきたいと思います。
そんな秋山さんがリーダーの為の「志」研修会を12月14日に開催して下さいます。
ご興味のある方はホームページからお問い合わせ下さい。
忘れられて久しい日本の古き良き伝統を痺れるほど感じさせて頂けた一日でした。
技術や礼儀、人間性だけでは無く、職人の魂の継承を垣間見ました。
感動と言う言葉だけでは申し訳ない、表現し得ない深い深いところが、とても熱くなりました。
戦後、国の政策で強く否定され 日本人が最も忘れてしまった丁稚制度。
親方も兄弟子も弟弟子も寝食を共にして一人前の職人になるまで、朝起きてから夜寝るまで全てが修行の時間。
辛い事も理不尽な事も含めて長い時間 共同生活をする事で「心」「技」「体」そして職業人としての魂を短期間で継承していく。
丁稚さんは勿論だが、親方や兄弟子はむしろ、もっと大変でその責任は重い。
新人を教育した事のある人であれば、お解りでしょうが、人を育てる作業は本当に大変です。
この大変な丁稚制度を周りの全ての人に反対されながらも、自分を育ててくれた先人達への恩返しとして、秋山木工は今もなお続けておられる。
本当に素晴らしい事だと思います。
私も微力ではありますが、先人達が守り育んで下さった伝統、技、大和魂を日本人として、一人の人間として少しでも多くの人に伝えていきたいと思います。
そんな秋山さんがリーダーの為の「志」研修会を12月14日に開催して下さいます。
ご興味のある方はホームページからお問い合わせ下さい。
by yume-holon
| 2012-12-09 22:33