2015年 04月 07日
『外皮性能基準値』とは❓
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外皮性能基準値とは、改正省エネルギー基準の事で、外皮の断熱性と個別設備ごとの性能をそれぞれ個別に評価する住宅・建築物の省エネ基準を、一次エネルギー消費量を指標として建物全体の省エネ性能を評価する基準に一本化しました。
住宅を含む室用途や床面積に応じ、適切に省エネ性能を評価できるよう計算方法を設定し、住宅及び建築物について 外皮基準(平成11年基準レベル)を満たすことを言います。
現在建設中の4層断熱構造のお家に対して、 平成25年基準 断熱等対策等級の調査をしてみました(いわゆる体感を数値化してみました)。
名古屋市のM様邸の二重遮熱+外断熱+内断熱の4層構造の超高断熱住宅のデータです。
『断熱性能及び省エネ性能』の計算を確認すると 外皮性能基準値 外皮平均熱貫流率 UA値(W/㎡K) 0.73 、冷房期の外皮平均日射熱取得率 ηA値(-) 2.6 でした。
平成25年基準 断熱等対策等級4(最高レベル)の数値が 外皮平均熱貫流率 UA値(W/㎡K) 0.87以下 、冷房期の外皮平均日射熱取得率 ηA値(-) 2.80以下 ですので、いずれの数字も下回りました(小さくなればなるほど良い)
数字だけでは無く、五感で感じる心地よさも納得です。
住宅を含む室用途や床面積に応じ、適切に省エネ性能を評価できるよう計算方法を設定し、住宅及び建築物について 外皮基準(平成11年基準レベル)を満たすことを言います。
現在建設中の4層断熱構造のお家に対して、 平成25年基準 断熱等対策等級の調査をしてみました(いわゆる体感を数値化してみました)。
名古屋市のM様邸の二重遮熱+外断熱+内断熱の4層構造の超高断熱住宅のデータです。
『断熱性能及び省エネ性能』の計算を確認すると 外皮性能基準値 外皮平均熱貫流率 UA値(W/㎡K) 0.73 、冷房期の外皮平均日射熱取得率 ηA値(-) 2.6 でした。
平成25年基準 断熱等対策等級4(最高レベル)の数値が 外皮平均熱貫流率 UA値(W/㎡K) 0.87以下 、冷房期の外皮平均日射熱取得率 ηA値(-) 2.80以下 ですので、いずれの数字も下回りました(小さくなればなるほど良い)
数字だけでは無く、五感で感じる心地よさも納得です。
by yume-holon
| 2015-04-07 21:33