2014年 01月 13日
契約について
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今日の夕方、北欧系の量産住宅メーカーSデンハウスで御契約され、計画を進めていましたが 、自分たちの思うようなプランや空間ができず、解約を進めていらっしゃる方が私どもの会社に相談にお越しになりました。
量産住宅メーカーは 最初に契約ありきで、話を進めるうちにどんどん金額がアップされ、そればかりか自分たちが望む間取りや空間が企画化されているために全く思うようにならず、計画を断念されたそうです。
契約されているのに間取りが決まっていないのも驚きですが、正式な図面もまだ書いていない時点で解約手数料を250万円も請求されたのにもびっくりしました。
同じような話は、今、私どもで進めさせて頂いているお客様にもありました。
木造住宅で有名な量産住宅メーカーのS林業さんで、やはり図面もまだ確定していない状況で契約され 解約に法外な金額を請求されたそうです。
どちらのお客様にも共通しているのは、営業マンが、とにかく契約をしてほしいとお願いされ「図面は後から何とでもなるから」という言葉を信じて進められました。
契約行為そのものを一生のうち何度もする人は まずないので、多くの方が安易に契約を結ばれ、後から大変な事になった話は 私共のお客様でも度々聞きます。
契約約款を読むと、契約解除には契約額の5〜10%を量産住宅メーカーに支払うことが記載されていますが、実はその金額を支払う必要はありません。
あまりにも量産住宅メーカー側に有利な契約は無効とされ、実費にて精算することを裁判所から命令されます。
弁護士に依頼するのも大袈裟ですので、司法書士の先生に相談されれば手数料も小額で解決することができます。
ただし、消費者センターに相談しても「契約された以上仕方ありませんね」とそっけなく答えられますのでお気をつけください。
残念なことですが 住宅業界、特に量産住宅メーカーではこのようなことがよく起こっていますので、契約を進める際には慎重かつ十分注意し、約款なども良くお読みになられて結ばれるようにして下さい。
このお話にはさらに続きがありますので、それはまた明日書きたいと思います。
量産住宅メーカーは 最初に契約ありきで、話を進めるうちにどんどん金額がアップされ、そればかりか自分たちが望む間取りや空間が企画化されているために全く思うようにならず、計画を断念されたそうです。
契約されているのに間取りが決まっていないのも驚きですが、正式な図面もまだ書いていない時点で解約手数料を250万円も請求されたのにもびっくりしました。
同じような話は、今、私どもで進めさせて頂いているお客様にもありました。
木造住宅で有名な量産住宅メーカーのS林業さんで、やはり図面もまだ確定していない状況で契約され 解約に法外な金額を請求されたそうです。
どちらのお客様にも共通しているのは、営業マンが、とにかく契約をしてほしいとお願いされ「図面は後から何とでもなるから」という言葉を信じて進められました。
契約行為そのものを一生のうち何度もする人は まずないので、多くの方が安易に契約を結ばれ、後から大変な事になった話は 私共のお客様でも度々聞きます。
契約約款を読むと、契約解除には契約額の5〜10%を量産住宅メーカーに支払うことが記載されていますが、実はその金額を支払う必要はありません。
あまりにも量産住宅メーカー側に有利な契約は無効とされ、実費にて精算することを裁判所から命令されます。
弁護士に依頼するのも大袈裟ですので、司法書士の先生に相談されれば手数料も小額で解決することができます。
ただし、消費者センターに相談しても「契約された以上仕方ありませんね」とそっけなく答えられますのでお気をつけください。
残念なことですが 住宅業界、特に量産住宅メーカーではこのようなことがよく起こっていますので、契約を進める際には慎重かつ十分注意し、約款なども良くお読みになられて結ばれるようにして下さい。
このお話にはさらに続きがありますので、それはまた明日書きたいと思います。
by yume-holon
| 2014-01-13 23:33