2014年 06月 04日
上質で豊かな暮らし&上質で豊かな設計
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上質で豊かな暮らし、上質で豊かな家造りについて 最近とても良く考えています。
日本人のオーダーメイドの家造り、いわゆる注文住宅の歴史は非常に浅く本格的に始まったのは戦後、しかも日本人が生活にゆとりが生まれたのは40年前からだと言われている事を考えると、甘くみても たった30年〜40年たらず。
住宅建築が文化として成長 成熟するには、まだまだ時間を要します。
プロである建築家や建築業者も、ほんの一部の人を除いて、ただの間取り造り屋 住むための箱造り屋になっています。
ましてや、そこに住む方 家を建てられる方は、当然ですが 建築について ほとんど分かっていません。
どうしたら家族にとって使いやすく無駄が無いか?
どうしたら家族が豊かで楽しい時間を長く過ごせるか?
どうしたらメンテナンス無しで快適に永く住む事が出来るか?
どうしたら家族との会話か自然と生まれ、家族の顔が見え 気配を感じ絶妙な距離感で過ごせるか?
どうしたら家族一人一人が外に楽しみや豊かさ、安らぎを求めなくても お家でいつも満たすことが出来るか?
考え出したらキリがありませんが、その提案である「暮らし方コーディネート」が出来なければいけないのが建築家であり建築業者だと思います。
実際に住み始め生活してみないと、なかなか実感が湧きませんが 想定し想像する事は出来ます。
どんな敷地であっても、それに左右されることなく むしろその環境を活かし、外良し 中良しの生活空間。
「家」と「庭」の2つが合わさって初めて「家庭」となるように、外構やガーデニングも暮らしの一部であり生活の一部です。
京町屋に見られるように、隣地まで わずか50センチの隙間でさえ 坪庭として内側空間に取り入れ、豊かに広がりを演習します。
外と中を結ぶ場所に曖昧な空間を作る事で、部屋が外を取り込み面積以上の広がりと季節をも感じさせる方法は 日本人の独特な技で、海外の有名建築家が こぞって取り入れています。
無駄に大きな家や部屋を造るのではなく近代建築の巨匠 ル・コルビジェが提唱する「コンパクトでも広く、そして豊かに」が これからの日本の家造りの基本になるように思いますし、夢建築ホロンのコンセプトの一つに加えました。
日本人のオーダーメイドの家造り、いわゆる注文住宅の歴史は非常に浅く本格的に始まったのは戦後、しかも日本人が生活にゆとりが生まれたのは40年前からだと言われている事を考えると、甘くみても たった30年〜40年たらず。
住宅建築が文化として成長 成熟するには、まだまだ時間を要します。
プロである建築家や建築業者も、ほんの一部の人を除いて、ただの間取り造り屋 住むための箱造り屋になっています。
ましてや、そこに住む方 家を建てられる方は、当然ですが 建築について ほとんど分かっていません。
どうしたら家族にとって使いやすく無駄が無いか?
どうしたら家族が豊かで楽しい時間を長く過ごせるか?
どうしたらメンテナンス無しで快適に永く住む事が出来るか?
どうしたら家族との会話か自然と生まれ、家族の顔が見え 気配を感じ絶妙な距離感で過ごせるか?
どうしたら家族一人一人が外に楽しみや豊かさ、安らぎを求めなくても お家でいつも満たすことが出来るか?
考え出したらキリがありませんが、その提案である「暮らし方コーディネート」が出来なければいけないのが建築家であり建築業者だと思います。
実際に住み始め生活してみないと、なかなか実感が湧きませんが 想定し想像する事は出来ます。
どんな敷地であっても、それに左右されることなく むしろその環境を活かし、外良し 中良しの生活空間。
「家」と「庭」の2つが合わさって初めて「家庭」となるように、外構やガーデニングも暮らしの一部であり生活の一部です。
京町屋に見られるように、隣地まで わずか50センチの隙間でさえ 坪庭として内側空間に取り入れ、豊かに広がりを演習します。
外と中を結ぶ場所に曖昧な空間を作る事で、部屋が外を取り込み面積以上の広がりと季節をも感じさせる方法は 日本人の独特な技で、海外の有名建築家が こぞって取り入れています。
無駄に大きな家や部屋を造るのではなく近代建築の巨匠 ル・コルビジェが提唱する「コンパクトでも広く、そして豊かに」が これからの日本の家造りの基本になるように思いますし、夢建築ホロンのコンセプトの一つに加えました。
by yume-holon
| 2014-06-04 23:11