2014年 08月 31日
気になるニュース
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昨日に引き続き、最近の気になる住宅業界の関連記事を紹介します。
最近、定年後 もしくは定年間近の方が終の住処として 住宅を買ったり 建てたり、建替をされるケースが増えてきているそうです。
私共でも、このようなケースは増えています。
今まで本当に一所懸命に働いて、食べる事や着る服など 色々な事を我慢して、住宅も寒い暑いを繰り返し辛抱して、子供達の為に土地やお金を残す努力をしてきたが、気が付くと子供達は遠く離れて実家に帰る予定も無く、勤務先で家を建てたり、マンションを買ったりしてしまう。
そんな事なら、ヘタに子供に お金を残して争い事の原因にするのではなく、自分達が最後に過す大切な時間を 豊かに快適に健康的に過ごしたい。
そう考える熟年の方が 全国的に多くなっています。
ところが、それにともなって 高齢者の住宅ローンの破綻が急増しているらしいのです。
私共の お客様には若い方も含め、そんな方は 誰一人いらっしゃいませんが、とくに都市部で起きているようです。
色々な事情があるのだと思いますが、最初の計画自体に無理があったり、メンテナンスや維持費など思った以上に出費が重なりローンが払えない等の案件も多いのだと思います。
やむを得ない事情の場合でも、その対処法を知っているか 知らないかでその後の生活が大きく変わります。
住宅ローンのように長期で借りる場合は、初めに立てた計画も 経済状況が変わっていくにつれ、都度見直しや対策準備が必要になると思います。
とにかく 大切な事は、基本的に無理をしない事です。
もう一つ、住宅を建てる方にはホットニュース。
政府は、住宅資金贈与の優遇拡大の検討に入りました。
現在、親などから住宅購入資金をもらった際、最大1千万円まで贈与税がかからない優遇措置があります。
それに対して、国土交通省は2015年度の税制改正で非課税枠を3千万円に引き上げるよう政府に求め、財務省と調整に入りました。
高齢世代から若者世代へ資金移転を促して、個人消費全体を刺激する狙いもあるようです。
消費税が上がり、住宅業界の落ち込み(特に量産住宅メーカー)が顕著になってきたことや、個人消費も駆け込み需要後、停滞している事が要因です。
それにしても、長期的な展望や未来の在るべき姿を描くことなく、小手先の方法で目先の事ばかりに集中して、大きな問題は全て先送りしています。
国の財政はとっくに破綻しているのに、一体、こんな事がいつまで続けられるのでしょうか・・・
最近、定年後 もしくは定年間近の方が終の住処として 住宅を買ったり 建てたり、建替をされるケースが増えてきているそうです。
私共でも、このようなケースは増えています。
今まで本当に一所懸命に働いて、食べる事や着る服など 色々な事を我慢して、住宅も寒い暑いを繰り返し辛抱して、子供達の為に土地やお金を残す努力をしてきたが、気が付くと子供達は遠く離れて実家に帰る予定も無く、勤務先で家を建てたり、マンションを買ったりしてしまう。
そんな事なら、ヘタに子供に お金を残して争い事の原因にするのではなく、自分達が最後に過す大切な時間を 豊かに快適に健康的に過ごしたい。
そう考える熟年の方が 全国的に多くなっています。
ところが、それにともなって 高齢者の住宅ローンの破綻が急増しているらしいのです。
私共の お客様には若い方も含め、そんな方は 誰一人いらっしゃいませんが、とくに都市部で起きているようです。
色々な事情があるのだと思いますが、最初の計画自体に無理があったり、メンテナンスや維持費など思った以上に出費が重なりローンが払えない等の案件も多いのだと思います。
やむを得ない事情の場合でも、その対処法を知っているか 知らないかでその後の生活が大きく変わります。
住宅ローンのように長期で借りる場合は、初めに立てた計画も 経済状況が変わっていくにつれ、都度見直しや対策準備が必要になると思います。
とにかく 大切な事は、基本的に無理をしない事です。
もう一つ、住宅を建てる方にはホットニュース。
政府は、住宅資金贈与の優遇拡大の検討に入りました。
現在、親などから住宅購入資金をもらった際、最大1千万円まで贈与税がかからない優遇措置があります。
それに対して、国土交通省は2015年度の税制改正で非課税枠を3千万円に引き上げるよう政府に求め、財務省と調整に入りました。
高齢世代から若者世代へ資金移転を促して、個人消費全体を刺激する狙いもあるようです。
消費税が上がり、住宅業界の落ち込み(特に量産住宅メーカー)が顕著になってきたことや、個人消費も駆け込み需要後、停滞している事が要因です。
それにしても、長期的な展望や未来の在るべき姿を描くことなく、小手先の方法で目先の事ばかりに集中して、大きな問題は全て先送りしています。
国の財政はとっくに破綻しているのに、一体、こんな事がいつまで続けられるのでしょうか・・・
by yume-holon
| 2014-08-31 20:22