2015年 04月 27日
2015 世界幸福度調査
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今年も国連が各国の幸福度を指標化した幸福度報告書を23日に発表しました。
これは、各国の政策に反映させることを目的としていて、2012年から開始され今年で3回目になります。
経済学者らが国民1人あたりの実質GDP(国内総生産)、健康寿命、社会的支援、人生選択の自由度、汚職レベルの低さ、寛容度を変数として幸福度を割り出します。
調査対象となった158か国中、今年度の1位はスイス(昨年はデンマークだったと思います)、2位はアイスランド、3位はデンマークと相変わらずヨーロッパがトップを占めています。
気になる日本は 残念ながら46位で 昨年の43位から、さらに順位を下げました(健康寿命、社会的支援、人生選択の自由度の変数は高い筈なのに・・・)。
順位に変動はあるものの、上位13か国の顔ぶれは昨年と 全く同じでした。
ちなみにロシアは64位、香港は72位、中国は84位。
ワースト10はトーゴ、ブルンジ、シリア、ベナン、ルワンダ、アフガニスタン、ブルキナファソ、コートジボワール、ギニア、チャドと、中央アジア、中東とサハラ以南アフリカの8か国、いわゆる紛争地域です。
ただ、この調査の方法である 変数の決め方には、かなりの偏りが有るように思います。
世界一幸福な国家と言われている ブータンも、意外にも順位は低めで、ヨーロッパの国々ばかりが いつも上位を占領しているのも不自然です。
アジアの国々は、ほぼ全て順位は低く、なんだか作為を感じます。
これは、各国の政策に反映させることを目的としていて、2012年から開始され今年で3回目になります。
経済学者らが国民1人あたりの実質GDP(国内総生産)、健康寿命、社会的支援、人生選択の自由度、汚職レベルの低さ、寛容度を変数として幸福度を割り出します。
調査対象となった158か国中、今年度の1位はスイス(昨年はデンマークだったと思います)、2位はアイスランド、3位はデンマークと相変わらずヨーロッパがトップを占めています。
気になる日本は 残念ながら46位で 昨年の43位から、さらに順位を下げました(健康寿命、社会的支援、人生選択の自由度の変数は高い筈なのに・・・)。
順位に変動はあるものの、上位13か国の顔ぶれは昨年と 全く同じでした。
ちなみにロシアは64位、香港は72位、中国は84位。
ワースト10はトーゴ、ブルンジ、シリア、ベナン、ルワンダ、アフガニスタン、ブルキナファソ、コートジボワール、ギニア、チャドと、中央アジア、中東とサハラ以南アフリカの8か国、いわゆる紛争地域です。
ただ、この調査の方法である 変数の決め方には、かなりの偏りが有るように思います。
世界一幸福な国家と言われている ブータンも、意外にも順位は低めで、ヨーロッパの国々ばかりが いつも上位を占領しているのも不自然です。
アジアの国々は、ほぼ全て順位は低く、なんだか作為を感じます。
by yume-holon
| 2015-04-27 21:51