2016年 08月 17日
中村天風の名言
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中村天風(なかむら てんぷう/1876年-1968年)天風会を創始し心身統一法を広めた思想家であり教育者、本名は「中村三郎」中国で孫文の第2次辛亥革命に「中華民国最高顧問」として協力を行い、日本に帰国後は東京実業貯蔵銀行頭取などを歴任し実業界で活躍。
1919年に「統一哲医学会」を創設し、街頭などで教えを説き始め、同会には政財界の実力者が数多く入会するようになり、1940年に「天風会」に改称、多くの著名人が天風に師事しており、各界に大きな影響を与えた人です。
中村天風の著作は多数で、多くの名言格言を残しています。
その中で、自分自身を自戒する為にも少しご紹介いたします。
以下は中村天風の名言です。
「良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。
感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ」
「感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ」
「言葉は言ってしまった時に、その音響はなくなっちゃっているようだが、波動は残っている。
その波動が残っているということを考えてみたならば、かりそめにも我が口から人の幸福を呪ったり、人の喜びを損なうような言葉を冗談にも言うべきではないということがわかりはしないかい。
とにかく、お互いの気持ちに勇気をつける言葉、喜びを分かち合う言葉、聞いていて何となくうれしい言葉をお互いに言い合おうじゃないか。
言葉はねえ、言霊というのが本当なのよ、言葉は魂から出てくる叫びなんだから」
普段、社員さんに対してネガティヴな発言をしたり、罵倒している自分自身が頭に浮かびます。
その言葉の源は 感謝を忘れ、小さな事にも感謝する心を失い、物事を当たり前だと慢心して歓喜出来ない心から来ているようだ。
発した言葉の波動は相手には勿論、自分自身や周りの人にも深く残り 重ねれば重ねる程、心にも魂にも深い傷を残す。
我が行動を振り返り 自身の花園を見た時、それでも尚 必死に花を咲かせてくれている周りの人の姿が見える・・・
1919年に「統一哲医学会」を創設し、街頭などで教えを説き始め、同会には政財界の実力者が数多く入会するようになり、1940年に「天風会」に改称、多くの著名人が天風に師事しており、各界に大きな影響を与えた人です。
中村天風の著作は多数で、多くの名言格言を残しています。
その中で、自分自身を自戒する為にも少しご紹介いたします。
以下は中村天風の名言です。
「良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。
感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ」
「感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ」
「言葉は言ってしまった時に、その音響はなくなっちゃっているようだが、波動は残っている。
その波動が残っているということを考えてみたならば、かりそめにも我が口から人の幸福を呪ったり、人の喜びを損なうような言葉を冗談にも言うべきではないということがわかりはしないかい。
とにかく、お互いの気持ちに勇気をつける言葉、喜びを分かち合う言葉、聞いていて何となくうれしい言葉をお互いに言い合おうじゃないか。
言葉はねえ、言霊というのが本当なのよ、言葉は魂から出てくる叫びなんだから」
普段、社員さんに対してネガティヴな発言をしたり、罵倒している自分自身が頭に浮かびます。
その言葉の源は 感謝を忘れ、小さな事にも感謝する心を失い、物事を当たり前だと慢心して歓喜出来ない心から来ているようだ。
発した言葉の波動は相手には勿論、自分自身や周りの人にも深く残り 重ねれば重ねる程、心にも魂にも深い傷を残す。
我が行動を振り返り 自身の花園を見た時、それでも尚 必死に花を咲かせてくれている周りの人の姿が見える・・・
by yume-holon
| 2016-08-17 13:33